ヒューガルデン3種飲み比べランキング|ロゼ、ホワイト、グリーンアップルを徹底比較!
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ベルギー生まれのホワイトビールブランドとして世界中で愛される「ヒューガルデン」。

その多彩なラインナップの中から、今回は特に人気の高い「ヒューガルデンロゼ」、「ヒューガルデンホワイト」、「ヒューガルデングリーンアップル」の3種類を実際に飲み比べ!

それぞれの個性と魅力をランキング形式で徹底解剖します。

この記事を読めば、それぞれのビールの特徴はもちろん、どんな気分の時にどのヒューガルデンを選べば良いのか、そして気になる実売価格まで丸わかり。

あなたのビールライフがさらに豊かになること間違いなしです!

ヒューガルデン3種飲み比べランキング発表!

早速ですが、今回の飲み比べランキングを発表します!

順位商品名特徴的な魅力実売価格(330ml缶/瓶 目安)
1位ヒューガルデンロゼ華やかなラズベリーの香りと甘酸っぱさ、見た目の美しさ約330円~380円前後
2位ヒューガルデンホワイト伝統的な小麦の風味とスパイス、柑橘系の爽やかさ約280円~350円前後
3位ヒューガルデングリーンアップルフレッシュな青りんごの香りとすっきりとした酸味約330円~380円前後
※ 日本向けのヒューガルデンシリーズの生産地は現在は韓国になっています。そのため、このレビューは本国ベルギー産のものではなく、日本向けに生産された韓国産のものに限ります。

それでは、各順位のビールについて、その詳細な特徴や魅力を深掘りしていきましょう!

第1位:ヒューガルデンロゼ – 心華やぐ、魅惑のラズベリー体験

総合オススメ度8点!

総合オススメ度:8点!

「ヒューガルデンロゼ ラズベリーフルーツビール」 実飲レビュー

概要と第一印象

堂々の第1位に輝いたのは「ヒューガルデンロゼ」です!

ラズベリー果汁を使用したこのフルーツビールは、グラスに注いだ瞬間に広がる鮮やかなロゼ色と、立ち上る甘く華やかな香りが特徴的。

見た目の美しさからも、特別な時間を演出してくれます。

香りと味わいの深掘り

香りは、ラズベリーの甘酸っぱいアロマが主体。

口に含むと、まずラズベリーのフレッシュな果実味が広がりますが、決して甘ったるいわけではありません。ヒューガルデンならではの小麦由来のやわらかな口当たりをベースに、ラズベリーの酸味とほのかな甘みが絶妙なバランスで調和しています。

後味は意外にもすっきりとしており、フルーティーながらも飲み飽きない印象です。

アルコール度数は3%と低めで、ビール特有の苦味が苦手な方や、普段あまりお酒を飲まない方でも親しみやすい味わいです。

RyoRyo

基本的な製法はヒューガルデンホワイトと同じだよ!

kimikimi

甘くてかわいいビール!

ゆるふわ女子が飲んでいそうなデザートビール。ビール界のゆるふわ女子って感じね!

魅力とおすすめの飲用シーン

ヒューガルデンロゼの最大の魅力は、その華やかさと飲みやすさの両立にあります。

見た目の華やかさ

特別な日の乾杯や、ホームパーティーのウェルカムドリンクとして最適。テーブルを彩る一杯になります。

デザート感覚

甘酸っぱい味わいは、食後のデザートワインのような感覚でも楽しめます。フルーツタルトやチョコレートとの相性も抜群です。

リラックスタイムに

軽やかな飲み口なので、休日の昼下がりや、一日の終わりにリラックスしたい時にもぴったりです。

実売価格

330mlの缶または瓶で、おおよそ330円から380円程度が相場です。

スーパーマーケットや酒類専門店、オンラインショップなどで購入可能です。

【ヒューガルデンロゼ ラズベリーフルーツビール】ラズベリー香る デザートビール ベルギービール ヒューガルデンホワイト

1位獲得の理由

フルーツ系のビールながら、ヒューガルデンシリーズの中で最も仕上がりがいい、味のまとまりのいいビールです!

フルーティーですが、しっかりビールしています(^▽^)o

ビール初心者やクラフトビール初心者にもオススメしやすく、ヒューガルデンシリーズの中でダントツの1位獲得です!

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【ヒューガルデンロゼ ラズベリーフルーツビール】ラズベリー香る デザートビール ベルギービール ヒューガルデンホワイト

▶︎ 「ヒューガルデンロゼ」についてもっと詳しく知りたい方はこちら >>

第2位:ヒューガルデンホワイト – 伝統と革新が織りなす、王道の味わい

堂々の第2位は「ヒューガルデンホワイト」です!

総合オススメ度5.5点!

総合オススメ度:5.5点!

ヒューガルデンホワイト徹底解説:伝統の味と現代の変化、その魅力に迫る

概要と第一印象

ヒューガルデンブランドの顔とも言えるのが「ヒューガルデンホワイト」。

500年以上の歴史を持つベルジャンホワイトの伝統を受け継ぎながら、現代の嗜好にもマッチする洗練された味わいが魅力のホワイトビールです。

生きた酵母を加え、瓶内二次発酵を行う伝統製法が用いられています。

RyoRyo

2001年頃から飲んでるよ!

香りと味わいの深掘り

実はヒューガルデンシリーズは、生産地が韓国に変わっています。生産方法は同じらしいのですが、味には大きな変化が生じています。現在日本で流通しているヒューガルデンシリーズのほぼ全てが韓国製になっています。

お酒は自然の産物ですから、どうしてもその土地の影響を受けます。これをテロノワールと言いますが、おそらくテロノワールの変化によって味の違いが出たのではないでしょうか。

以下に書く記事は日本向けに作られた、韓国産のヒューガルデンホワイトに限ったものと思ってください!

まずグラスに注ぐと、オレンジピール由来の爽やかな柑橘香と、コリアンダーシードのスパイシーなアロマを感じられます。見た目は、白く濁った明るいイエローが特徴的。これは無濾過ならではの酵母や小麦由来のタンパク質によるものです。ホワイトビールならではのきめ細やかで豊かな泡立ちも特徴で、美味しさを予感させる見た目と香りです。

口に含むと、小麦のやわらかな甘みと柑橘香とコリアンダーのニュアンスを感じますが、強すぎる酸味が味のバランスを崩してしまっています。苦みは控えめなものの、スパイスの配合またはスパイス投入のタイミングが悪いのか、「雑味」のようなイヤな味わいとなってしまっています。アフターにかけて、その「雑味」と謎の「イヤな苦味」とが合わさって、ヒューガルデンホワイトが従来持っていた爽やかでスッキリした飲み口ではなくなっています。

RyoRyo

長年のファンとしてはとても残念な結果・・・

とはいえ、ベルジャンホワイトの老舗としての最低ラインはぎりぎり守っていると思います!

kimikimi

味も香りも薄いというレビューもあったね(꒪ω꒪υ)

実売価格

330mlの缶または瓶で、一般的に280円から350円程度で購入できます。最も手に入りやすいヒューガルデンの一つと言えるでしょう。

2位獲得の理由とは?

韓国生産になってから味が落ちたものの、ベルジャンホワイトの最低ラインはしっかり守りました。

  • ベルジャンホワイトがどのようなものか知りたい。
  • ヒューガルデンの長い歴史を感じたい!

そんな方にはオススメできるので、2位獲得となりました!

▶︎ 「ヒューガルデンホワイト」を探すならこちら >>

【ヒューガルデンホワイト】ベルギビールの王様 ホワイトビール 600年の歴史 Hoegaarden White

▶︎ 「ヒューガルデンホワイト」についてもっと詳しく知りたい方はこちら >>

第3位:ヒューガルデングリーンアップル

残念ながら、最下位の3位となってしまったのが「ヒューガルデングリーンアップル」です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

「ヒューガルデン グリーンアップル」(Hoegaarden Apple)って美味しい? 実飲レビューで明らかに!

概要と第一印象

第3位は「ヒューガルデングリーンアップル」。

その名の通り、青りんごの果汁を使用したフルーツビールで、従来のビールのイメージを覆すような、フレッシュで軽快な飲み口が特徴となっています。

香りと味わいの深掘り

グラスに注ぐと、淡いゴールドの色合い。

香りは、まさに搾りたての青りんごを思わせる、非常にフレッシュで爽やかなアロマが支配的です。

口に含むと、青りんごのジューシーな甘みと、キリッとした酸味が口の中に広がります。

ヒューガルデンホワイトに通じる小麦のニュアンスもほんのりと感じられますが、主役はあくまで青りんごの果実感。

ビールの苦味はほとんど感じられず、炭酸もやや穏やかな印象です。アルコール度数は3%と低く、ジュース感覚でゴクゴクと飲めてしまいます。

実売価格

330mlの缶または瓶で、おおよそ330円から380円程度。

ロゼと同様に、フルーツフレーバーのバリエーションとして展開されています。

【Hoegaarden Apple】ヒューガルデン グリーンアップル 青リンゴの爽やかな香り デザートビール フルーツビール クラフトビール

3位(最下位)の理由とは?

3位(最下位)の理由は、ビールっぽさが全くないところです。付け加えるなら、ヒューガルデンっぽさもないところも減点のポイントです。

ベルジャンホワイトっぽいホワイトビールっぽさは「ヒューガルデン」の名前を冠するには必要だと思うんです。

それに、缶酎ハイっぽい味わいものを330〜380円で購入すると思うと割高感があります。

とはいえ、不味いわけではないですよ!

残念ですが、そんな理由で最下位になってしまいました!

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3種を飲み比べてわかった! ヒューガルデンシリーズそれぞれの特徴

今回3種類のヒューガルデンを飲み比べてみて、同じブランドでありながら、それぞれの特徴と、ヒューガルデンが何を目指して作ったのかがわかりました。

  • ヒューガルデンロゼは、見た目の美しさ、華やかな香り、そして甘酸っぱいフルーティーさで、特別な気分を演出したい時や、甘めのフルーツ系のお酒が好きな方に断然おすすめです。
  • ヒューガルデンホワイトは、伝統的なベルジャンホワイトを体験して見たい方にオススメです。また、ベルギーに行く機会があるなら、韓国生産のものとの味の違いを体験してみるのもいいかもしれません。
  • ヒューガルデングリーンアップルは、何よりも青りんごのフレッシュな香りと酸味が際立っています。すっきりとした飲みやすさを求める方や、新しい感覚のフルーツビールを試してみたい方に向いています。

ヒューガルデンは、日本向けの商品は韓国生産に切り替えましたが、その伝統な製法は守りつつも革新的なフレーバーへのチャレンジを進めています。

今回のランキングが、あなたのヒューガルデン選びの一助となれば幸いです。

ぜひ、気分やシーンに合わせて、お気に入りの一本を見つけてみてくださいね!

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