
2025年4月15日、キリンビールから待望の新商品「キリン一番搾り ホワイトビール」が全国発売されました。
長年にわたり多くのビールファンに愛されてきた「一番搾り」ブランドから登場したこのホワイトビールは、従来のビールのイメージを覆すような“軽やかさ”と“上質感”を兼ね備えています。
特に、人生経験を重ね、お酒の味わいにもこだわりを持つようになる40代・50代の男女にとって、この新しい一杯は日々の晩酌や特別なひとときを豊かに彩る選択肢となるはずです。
本記事では、「キリン一番搾り ホワイトビール」の誕生背景から、その製法、味わい、そして40代・50代におすすめしたい理由まで、実飲レビューを交えながら、詳しく掘り下げていきます!
当サイト独自レビュー!|普段のビール寄りホワイト

総合オススメ度:8.5点!
総評:ホワイトビールといえば、ドイツのヴァイツェンか、ベルギーのベルジャンホワイトのイメージですが、この「キリン一番搾り ホワイトビール」はいい意味で、普段のビール寄りの良さを残しながら、ホワイトビール感を出した、新しい「普段のビール寄りホワイト」とも言えるものです。
ホワイトビールの華やかな香りときめ細やかな泡立ちの良さはそのままに、一番搾りのビールとしての飲みごたえと美味しさとを上手くミックスしています。
ホワイトビール初心者の導入にも良さそう!
普段のビールからちょっと変わったビールを飲みたいとき、ホワイトビールを飲みたいけど、それだけじゃ物足りないと感じる時などにオススメのビールです!



一番搾りをホワイトビールにした感じね!
新ジャンルって感じがする!
ホワイトビール入門にも良さそう!

両方のいいとこ取りしていて、ちょっと得した気分だよ!

美味しい!
一番搾りをホワイトビールにした感じね!
新ジャンルって感じがする!
ホワイトビール入門にも良さそう!

ホワイトビールの良さと、一番搾りの良さをミックスした感じがいいね!
両方のいいとこ取りしていて、ちょっと得した気分だよ!
開発背景:なぜ今、ホワイトビールなのか?
近年、ビール市場では「若者のビール離れ」が指摘されています。
キリンビールの調査によると、お酒を飲む人のうち約7割がビールを飲まない、または購入頻度が月1回未満であり、その理由として「苦い・重い味が苦手」「自分向けではない」といったイメージが挙げられています(出典:キリンビール株式会社)。
また、コロナ禍を経て、消費者は日々の生活をより充実させるような、身近なものへの価値を見出す傾向が強まっています。
こうした背景を踏まえ、キリンビールは「ビールのよろこび」をより多くの人に届けたいという思いから、今の時代に合った「洗練感・上質感」を持つ新しいビールとして「一番搾り ホワイトビール」を開発しました。
「ホワイトビール」は、一般的に大麦麦芽に加えて小麦麦芽を一部使用して造られるビールのこと。
これにより、やわらかで繊細な旨みと、軽やかな飲み口が生まれます。
一番搾り ホワイトビールは、この特徴を活かしつつ、「一番搾り」ブランドならではの品質の高さを融合させた、まさに新時代のビールと言えるでしょう。
製法とこだわり:おいしさの秘密
キリン一番搾り ホワイトビールのユニークな味わいは、こだわりの製法によって生み出されています。
一番搾り製法
麦汁ろ過工程で最初に流れ出る「一番搾り麦汁」のみを使用し、麦のおいしいところだけを搾る、キリン独自の製法「一番搾り製法」を使っています。
この一番搾り製法により、麦本来のおいしいところだけを贅沢に引き出しています。
無濾過製法
「無濾過製法」とは、ビール製造の際に濾過せずに造られたビールのことを言います。普通のビールは酵母を濾過して缶詰します。酵母を濾過することで、発酵が終わり、安定した品質で発送できるからです。
ですが「無濾過」にすることにより酵母が残ります。酵母はビールの旨味を出す素ですから、酵母由来の旨味をすべて味わえるため、普通のビールに比べ深いコクとフルーティさを得ることができます。
小麦麦芽の使用
ホワイトビールの特徴は、主原料の大麦麦芽に、小麦麦芽を加えてビールを造ることです。小麦麦芽を使うことによって、泡立ち良く、気持ちのいい酸味と爽やかな風味を得ることができます。
「キリン一番搾り ホワイトビール」の飲みやすさの源泉とも言えますね!
アルコール度数
通常の一番搾りと同じであり、軽やかな飲み口ながらもしっかりとした飲みごたえも感じられる度数です。
パッケージデザイン:洗練された上質感
手に取った瞬間から、その特別感が伝わるパッケージデザインも魅力の一つです。
白を基調としたシンプルかつ洗練されたデザインは、「一番搾り」ブランドの信頼感と、ホワイトビールの持つ軽やかさ、上質感を表現しています。
スーパーやコンビニエンスストアの棚でも目を引き、日常の風景に彩りを加えてくれるような存在感があります。
味わいと飲み心地:五感で楽しむ新しいビール体験
実際にグラスに注いで、その味わいを確かめてみましょう。
見た目

グラスに注ぐと、淡い黄金色で、無濾過製法ならではのわずかな濁りが見られます。
これは小麦由来の成分や酵母が含まれている証拠です。きめ細やかで持ちの良い泡立ちも特徴的です。
香り
グラスを近づけると、ホップ由来の爽やかな香りと、小麦麦芽からくる穏やかでフルーティーな甘い香りがバランスよく感じられます。ですが、ホワイトビールでありながらしっかりと「一番搾り」のビールらしい香りもあり、ビール寄りのホワイトビールといった仕上げになっています。
味わい
一口飲むと、まず感じるのはその軽やかな口当たりとまろやかさ。炭酸も柔らかめで、刺激は強くありません。
そして、小麦麦芽由来のやわらかで繊細な旨みと、ほのかな甘みが口の中に広がります。ビールの特徴である苦味は控えめで、後味もすっきりしています。
クラフトビール系のホワイトビールと比較すると、フルーティーさは抑えめです。
「一番搾り」の持つビールとしての骨格は保ちつつ、飲み口を軽やかに、飲みやすく仕上げた印象です。
一部のレビューでは「味が薄くて甘めのビール」という表現もありますが、決して物足りないわけではなく、優しい味わいの中に麦の旨みとホップの爽やかさが絶妙に調和しています。
飲みやすさ
総じて、非常に飲みやすいビールと言えます。
ビールの苦味や重さが苦手な方、普段あまりビールを飲まない方、女性にもおすすめできる仕上がりです。
ただし、従来の一番搾りのようなしっかりとした苦味やコク(「ビール飲んでるー!感」)を期待すると、少し物足りなく感じるかもしれません。
このビールは、既存のビールとは異なる新しいカテゴリーの味わいとして、「別物」として楽しむのが良いでしょう。
40代・50代のお酒好きにおすすめの理由
経験を積み、本物志向が強まる40代・50代の方々に、この一番搾り ホワイトビールがおすすめできる5つの理由をご案内します。
1. 大人の味覚に寄り添う、飲み飽きない味わい
強い苦味やガツンとした飲み口のビールの気分じゃない日ってありますよね。でも、さっぱり美味しいヴァイツェンやベルジャンホワイトだとちょっと物足りない。そんな時に「一番搾り ホワイトビール」は、ホワイトビールでありながらもビールらしさを残しています。
ビールっぽさを残しつつも、苦味を抑え、やわらかな旨みと軽やかな飲み心地となっているため、飲み疲れしにくく、長く付き合える味わいです。
まさに、大人の味覚にフィットする新しい選択肢と言えるでしょう。
2. 「味」を重視する世代の期待に応える品質
調査(出典:PR TIMES)によると、40代以上の中高年層の79.8%はビールを選ぶ際に「味」を最も重視する傾向があります。
また、経済的な余裕も生まれるこの世代は、単なる安さやブランドイメージだけでなく、品質そのものを求める傾向が強いとされています(出典:PR TIMES)。
一番搾り ホワイトビールは、「一番搾り製法」と「無濾過製法」というこだわりの製法で作られており、その品質への期待に応える一杯です。
3. 食事を引き立てる、優れた相性
40代・50代にとって、お酒は食事とともに楽しむ大切な時間の一部です。
一番搾り ホワイトビールは、その穏やかで繊細な味わいから、様々な料理との相性が良いのが特徴です。特に、和食や魚介類、サラダなど、素材の味を活かした優しい味付けの料理との相性は抜群。食事の味わいを邪魔せず、むしろ引き立ててくれます。
4. 日常を豊かにする「家飲み」のパートナー
近年、自宅でお酒を楽しむ「家飲み」のスタイルが定着しています(出典:PR TIMES)。
一番搾り ホワイトビールは350ml缶と500ml缶が用意されており、日々の晩酌や週末のリラックスタイムに気軽に楽しめます。
洗練されたパッケージは、いつもの食卓を少しだけ特別な空間にしてくれるでしょう。
5. 新しい発見と定番の安心感
長年ビールを愛飲してきた方にとっても、「こんなビールがあったんだ!」という新鮮な驚きを与えてくれるのが、一番搾り ホワイトビールの魅力です。
それでいて、ベースには信頼の「一番搾り」ブランドがあるため、奇抜すぎず、安心して試すことができます。マンネリしがちなビール選びに、新しい風を吹き込んでくれるはずです。
(補足)中高年の飲酒との付き合い方
40代・50代になると、アルコールの代謝機能が低下し、若い頃と同じように飲めなくなることがあります。飲み過ぎは健康を害する原因となるため、自身の適量を見直し、休肝日を設けるなど、上手な付き合い方を心がけることが大切です。
一番搾り ホワイトビールのような、飲みやすく上質なビールを、適量でじっくりと味わうのが、大人の楽しみ方と言えるでしょう。
他のビールとの違いを比較
一番搾り ホワイトビールは、他のビールと比べてどのような特徴があるのでしょうか?
このように比較すると、一番搾り ホワイトビールは、通常の一番搾りの品質感を保ちつつ、クラフト系ホワイトビールほど個性的すぎず、より多くの人に飲みやすいバランスを追求したポジショニングであることがわかります。
おすすめの飲み方・楽しみ方
一番搾り ホワイトビールの魅力を最大限に引き出すための、おすすめの楽しみ方をご紹介します。
最適な温度で
冷蔵庫で適度に冷やして飲むのが基本ですが、ホワイトビールは冷やしすぎると香りが感じにくくなることもあります。
少しだけ温度が上がったくらい(8〜10℃程度)が、小麦由来のやわらかな香りや旨みを感じやすいかもしれません。
グラスに注いで
缶から直接飲むのはお手軽ですが、ぜひグラスに注いでみてください。
グラスに注ぐことで、ふんわりと立ち上がるアロマを感じやすくなりますし、程よく炭酸が抜けて舌触りが良くなり、「キリン一番搾り ホワイトビール」の爽快な旨味と甘味が引き立ちます。また、グラスに注ぐことで、無濾過ならではの淡い液色や豊かな泡立ちを目で楽しむこともできます。
グラスはこのようにビールをより美味しく飲む手助けをしてくるだけでなく。見た目の楽しさも演出してくれるいいツールです。口当たりの良い薄手のグラスなどがおすすめです。
もっとこだわりたい方は、「キリン一番搾り ホワイトビール」どちらかといえば、ベルジャンホワイトよりもヴァイツェンに近いスタイルなので、ヴァイツェングラスで「キリン一番搾り ホワイトビール」を楽しむのもいいでしょう!

料理とのペアリング
前述の通り、「キリン一番搾り ホワイトビール」は食事との相性がとても良いビールです。
次のような料理とのペアリングはオススメですが、ここに載せた以外の様々な料理とのペアリングも楽しみながらチャレンジしてみてくださいね!
– 和食全般:刺身、寿司、天ぷら、豆腐料理など
– 魚介料理:白身魚のムニエル、アクアパッツァ、ガーリックシュリンプ
– 野菜料理:グリーンサラダ、カプレーゼ、野菜スティック
– 鶏肉料理:蒸し鶏、鶏肉のハーブ焼き、唐揚げ
– その他:チーズ(特にフレッシュタイプ)、生ハム
「キリン一番搾り ホワイトビール」を楽しむシーン
– 一日の終わりのリラックスタイムに、ゆったりと
– 気の置けない友人や家族との食事の席で
– ホームパーティーで、ビールが苦手な人も含めて乾杯
– 休日の昼下がりに、軽やかなランチとともに
実際に飲んだ人の声(口コミ・評判)
発売直後から、SNSやレビューサイトでは様々な声が上がっています。
- 「
一口飲んで感じたのは口当たりの軽さとまろやかさ、そしてフルーティーな味わい。まさに広告の通り!うん!おいしい!!味も口当たりもとても優しい(炭酸もとても柔らかい)ので、ビールを普段飲まない方にも本当に飲みやすくなっていると思います!
」(048 – AYAさん)※ 引用:LEE100人隊ブログ - 「
一番搾りのコクとキレを感じつつまろやかな味わいが印象的でなかなかおいしいです。ホワイトビール好きならばはまるかも。
」(50代男性)※ 引用:ShareView - 「
口当たりが滑らかで飲みやすいです。さすが一番搾り!という感じです。飲み応えもあって、大満足出来るお品です。リピートしたいと思います。
」(40代女性)※ 引用:ShareView - 「
クラフトビールの白ビールによくあるフルーティーさは控えめです。(中略)一番搾りのビール感はきちんと残しつつ、軽やかな飲み口にして飲みやすくした感じです。
」(たっつーさん・ブログレビューより)※ 引用:無趣味社会人たっつーの「とりあえずやってみたけど?」 - 「麦芽のやわらかな甘みや旨みに、ホップの爽やかな香りが寄り添い、苦味はあくまで控えめ。個性的というよりは、優しく包み込むような味わいで、じんわり美味しいです。」(ブログレビューより)※ 引用:HAPPY SAKELIFE
全体的に、「軽やかさ」「飲みやすさ」「まろやかさ」といった点が評価されている一方で、従来の一番搾りとの違いに言及する声も見られます。
まとめ:新しい時代の「一番搾り」を、あなたの日常へ
キリン一番搾り ホワイトビールは、伝統ある「一番搾り」ブランドが、現代のニーズに応えて生み出した、革新的な一杯です。
小麦麦芽由来のやわらかで繊細な旨みと、無濾過製法による軽やかな口当たりは、これまでのビールのイメージを心地よく裏切ってくれます。
特に、人生の円熟期を迎え、日々の暮らしの中にささやかな上質さを求める40代・50代の方々にとって、このビールは新しい発見と満足感をもたらしてくれるはずです。
飲み飽きない優しい味わいは、いつもの食事をより豊かにし、リラックスタイムをより心地よいものへと変えてくれることでしょう。
まだ試していない方は、ぜひ一度手に取ってみてください。「こんなビールがあったんだ!」という新鮮な驚きとともに、あなたのビールライフに新しい定番が加わるかもしれません!
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