ホワイトビールランキング12選!|味とコスパで選ぶ本当に美味しい銘柄とは?

ホワイトビールとは?その魅力と特徴

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ホワイトビールは、その名の通り白く濁った色が特徴的なビールで、主に小麦麦芽を原料として使用します。

酵母をろ過しない「無濾過」のものが多く、フルーティーな香りとクリーミーで滑らかな口当たりが楽しめます。

一般的なラガービールと比べて苦味が少なく、バナナやクローブ、柑橘系といった華やかな香りが感じられるため、ビール初心者や女性にも人気の高いビアスタイルです。

特にドイツの「ヴァイツェン」やベルギーの「ベルジャンホワイト」が有名で、それぞれ異なる魅力を持っています。

本記事では、そんな個性豊かなホワイトビールの中から、味とコスパに優れた選りすぐりの銘柄をランキング形式でご紹介します。

ホワイトビールランキング【味・コスパ重視】

実飲レビューとその得点をもとに、おすすめのホワイトビールランキングを発表します!

基本的に味とコスパのバランスが評価につながっています。

各ビールの特徴、味わい、実売価格も詳しくご紹介していきます!

順位ビール名得点実売価格(目安)特徴・味わい
1位(殿堂入り)クロンバッハヴァイツェン10点約200円/350mlバナナやクローブ香、小麦の甘みとコク、完璧なバランス、飽きない王道。
2位(殿堂入り)ワールドクラフト 無濾過ホワイトビール10点約250円/350mlフルーティーで軽やか、小麦のふくよかさと爽やかな酸味、コスパ最強。
3位ダルグナーヴァイツェン9.5点約200円/350ml小麦の甘みとコク、バナナや柑橘系のフルーティーな香り、バランス良し。
4位水曜日のネコ9点約220~290円/350ml柑橘とバナナの香り、苦味控えめでフルーティー、初心者にもおすすめ。
5位銀河高原ビール 小麦のビール9点約260~300円/350mlクリーミーな泡と小麦の優しい甘み、酵母のフルーティーな香り。
6位キリン一番搾り 無濾過ホワイトビール8.5点約220~250円/350ml一番搾り麦汁の深みとホワイトビールの華やかさ、すっきりした後味。
7位ホワイトベルグ8点約150~180円/350mlオレンジピールとコリアンダーの香り、軽快な味わい、圧倒的コスパ。
8位ヒューガルデンロゼ8点約200~280円/250mlラズベリーの甘酸っぱさ、フルーティーで飲みやすい、アルコール3%。
9位ドン・キホーテ「ヘーフェヴァイツェン」8点約120~150円/350mlオレンジやバナナの香り、蜂蜜のような甘み。
10位75BEER(オリオン 75BEER ホワイトエール)7点約290~330円/350ml沖縄県産小麦使用、柑橘とスパイスの香り、まろやかな口当たり。
11位ヒューガルデンホワイト5点約250~300円/330ml世界的定番、オレンジピールとコリアンダーの香り、やや味が薄めとの評価。
12位ヒューガルデングリーンアップル5点約250~300円/330ml青りんごの香りと酸味が特徴のフルーツビール、好みが分かれる個性派。

ランキング各ビールの詳細レビュー

1位(殿堂入り):クロンバッハヴァイツェン【10点】

「クロンバッハ ヴァイツェン」飲んでみた! 味・特徴などを実飲レビューしていきます!

特徴・味わい

ドイツの老舗ブルワリー、クロンバッハ社が手掛ける正統派ヴァイツェンです。無濾過であるため、ヘーフェヴァイツェンと言われます。

厳選された小麦麦芽と良質な湧き水を使用し、伝統的な製法で醸造されています。

グラスに注ぐと、バナナやクローブを思わせるフルーティーで華やかな香りが立ち上り、期待感を高めます。

口に含むと、小麦由来の優しい甘みとコク、そして酵母が織りなす複雑な風味がバランス良く広がります。

苦味は非常に穏やかで、後味はすっきりとしており、何杯でも飲み続けられる飽きのこない味わいです。

まさに「ホワイトビールの王道」と呼ぶにふさわしい完成度で、実飲レビューでも満点評価、殿堂入りも納得の逸品です!

  • 実売価格:約200円/350ml
  • おすすめポイント:味、香り、コク、キレ、コスパ、どれをとっても高水準。ホワイトビール選びに迷ったら、まず試してほしい鉄板の銘柄です。
RyoRyo

変な雑味が一切ないところと、これぞヴァイツェン!という味わいが高評価!

そして何より実売価格198円(税抜)くらいの値段で買えるコスパの高さが1位獲得の理由だよ!

【クロンバッハ ヴァイツェン】高コスパで美味しいドイツビール ヴァイツェン 白ビール ピルスの「キレ」と「爽快感」+ヴァイスの「アロマ」と酵母の二次発酵による「コクとスパイシーさ」が織り込まれたピルスヴァイツェンとも言えるビール

2位(殿堂入り):ワールドクラフト 無濾過ホワイトビール【10点】

【ファミマ限定】サントリー「ワールドクラフト 無濾過ホワイトビール」徹底解剖!バナナ香る新感覚ビールの味・価格・口コミまで完全ガイド

特徴・味わい

サントリーが手掛ける「ワールドクラフト」シリーズの一品である無濾過ホワイトビールです。全国のファミリーマート限定で販売されています。

このビールは、1位のクロンバッハヴァイツェンと同じく、ドイツの伝統的なヴェイツェン(その中でもヘーフェヴァイツェン)の製法で作られています。ベルギーのベルジャンホワイトと違い、コリアンダーシードやオレンジピールといった副原料を使用せず、小麦麦芽とホップ、そして酵母が織りなす純粋な風味を追求しています。

グラスに注ぐと、無濾過ならではの柔らかな濁りとともに、酵母由来のフルーティーなエステル香、特にバナナを思わせる香りが優しく立ち上ります。口に含むと小麦麦芽のふくよかで滑らかな口当たりと、軽快で爽やかな酸味が広がります。苦味は非常に穏やかで、甘味と旨味が前面に出ていて、後味はクリーン。シンプルながらも素材の良さが際立つ、洗練された味わいです。

実飲レビューでは、そのコストパフォーマンスの高さと、副原料に頼らない本格的な味わいのバランスを評価して、クロンバッハヴァイツェンと並ぶ10点満点+殿堂入りを獲得しました!

  • 実売価格:約250円/350ml
  • おすすめポイント:日常的に楽しめる価格帯でありながら、副原料を使わない本格的な無濾過ホワイトビールの美味しさを実現。小麦と酵母が醸し出す、ピュアでフルーティーな香味を楽しみたい方におすすめです。
kimikimi

グラスに注いだときのリッチな泡立ち、そしてフルーティーな香り、ちょっと甘めだけど濃醇な味わいもいい感じ!

偽物っぽいヴァイツェンが多い中で、本物って感じのしっかりしたヴァイツェン! しかも実売価格250円程度でこのレベルのヴァイツェンが買えるってすごい!

価格差と王道のヴァイツェンよりは甘いところを加味して2位にしたよ!でも決して味で劣るわけじゃないよ!

3位:ダルグナーヴァイツェン【9.5点】

「Darguner Weissbier(ダルグナー ヴァイツェン)」を実飲レビュー! 美味しさは? 特徴は? 徹底評価します!

特徴・味わい

ドイツのダルグナー社が醸造するヴァイツェン。

クロンバッハ同様、ドイツのビール純粋令に則った伝統的なスタイルを守っています。

見た目はやや濃いめの黄金色で、グラスに注ぐとバナナや柑橘系を思わせるフルーティーな香りが豊かに広がります。口に含むと、しっかりとした小麦の甘みとコクがあり、飲みごたえ十分。酵母由来の複雑な風味も楽しめ、バランスの取れた味わいです。

実飲レビューでは、その本格的な味わいと満足感の高さを評価して9.5点をつけました!

  • 実売価格:約200円/350ml
  • おすすめポイント:高コスパでありながら、しっかりとした飲みごたえと、ヴァイツェン特有の豊かな香りを楽しみたい方におすすめ。本格志向の方も満足できるクオリティです。
RyoRyo

美味しいヴァイツェン! しかもコスパ高い!

同じ値段帯のクロンバッハヴァイツェンや2位のワールドクラフト 無濾過ホワイトビールに比べると、ちょっと味が固めなところを加味して3位です!

【ダルグナー ヴァイツェン】ドイツビール 白ビール バナナやクローブような香りと飲みやすさのホワイトビールで女性にも人気!

4位:水曜日のネコ【9点】

水曜日のネコ 徹底解剖!大人世代に贈る、癒やしのベルジャンホワイトエールの魅力と楽しみ方

特徴・味わい

ヤッホーブルーイングが醸造するベルジャンスタイルのホワイトエール。

オレンジピールとコリアンダーシードを使用しており、柑橘系の爽やかな香りとスパイシーな風味が特徴。バナナのようなエステル香も感じられ、フルーティーで華やかな印象です。

苦味は非常に少なく、アルコール度数も5%と標準的ながら、軽快で飲みやすい口当たりとなっています。

実飲レビューにおいては、その親しみやすい味わいとネーミング、パッケージデザインの可愛らしさも相まって9点の高評価をつけました!

特にビール初心者や女性からの支持が高い銘柄です。

  • 実売価格:317円(税込)〜/350ml
  • おすすめポイント:ビール特有の苦味が苦手な方や、フルーティーで飲みやすいビールを探している方に最適。リラックスしたい水曜日の夜にぴったりです。
kimikimi

リラックスしたい夜に飲みたいお酒!

この値段でこの味・・・すごいな!と思えるお酒です。

苦味控えめでビールを飲みつけない女性におすすめね!

値段が上位メンバーより高いので、惜しくも4位! とはいえ、安定の美味しさかつ、ランキング初のベルジャンホワイトのスタイルなのでぜひ飲んでみてね!

【水曜日のネコ】優しい味わいのホワイトビール 青リンゴを思わせるフルーティな香り オレンジピールの爽やかな柑橘香 ほのかなハーブ感 小麦由来のまろやかさ 苦味穏やか スッキリとした飲み口 後味軽やか ヤッホーブルーイング

5位:銀河高原ビール 小麦のビール【9点】

銀河高原ビール 小麦のビール 完全ガイド|大人世代に贈る、フルーティーでまろやかな白ビールの魅力

特徴・味わい

岩手県の沢内村で醸造される、日本におけるクラフトヴァイツェンの草分け的存在。南ドイツスタイルのヘーフェヴァイツェンで、無濾過のため酵母がそのまま入っています。

グラスに注ぐと、酵母由来のバナナやクローブに似たフルーティーな香りが豊かに立ちこめます。

味わいは、小麦麦芽由来の優しい甘みとまろやかさが特徴で、非常にクリーミーな泡との相性も抜群!

苦味はほとんど感じられず、喉越しも滑らか。実飲レビューにおいても、その質の高さと安定した美味しさから9点をつけました!

  • 実売価格:317円(税込)〜/350ml
  • おすすめポイント:国産クラフトビールで本格的なヴァイツェンを楽しみたい方におすすめ。優しい味わいは、和食などの繊細な料理ともよく合います。
RyoRyo

文句なしに美味しいヴァイツェン!

そして有象無象の新参クラフトビールや新参ヴァイツェンと一線を画す旨さとコスパ!

でも上位陣の高すぎるコスパが所以で残念ながら5位となってしまいました。

でも、とっても美味しいヴァイツェンなので、飲んだことなかったらぜひ飲んでみてくださいね!

【銀河高原ビール】小麦のビール 白ビール ヘーフェヴァイツェン クリーミーな泡立ち まろやかで飲みやすい バナナやクローブのようなフルーティーな香り

6位:キリン一番搾り 無濾過ホワイトビール(限定醸造)【8.5点】

キリン一番搾り ホワイトビール完全ガイド|40代50代が愉しむ、新感覚の上質な一杯

特徴・味わい

キリンビールが限定醸造でリリースした「一番搾り」ブランドのホワイトビール。

一番搾り製法で引き出した麦のうまみに加え、無濾過のホワイトビールならではの小麦のやわらかな口当たりとフルーティーな香りが特徴です。ですが、ホワイトビールでありながらしっかりと「一番搾り」のビールらしい香りもあります。

一般的なヴァイツェンよりはすっきりとした印象で、ホワイトビールでありながら「一番搾り」の持つビールとしての骨格は保ちつつ、飲み口を軽やかに飲みやすく、全体にビール寄りのホワイトビールとして仕上げた印象です。

実飲レビューでは、大手メーカーならではの安定感と、一番搾りブランドの冠に恥じない飲みごたえを評価して、堂々の8.5点!

ぜひ一度試してみてくださいね!

  • 実売価格:約220~250円/350ml(限定品のため現在は入手困難な場合があります)
  • おすすめポイント:大手メーカーの安心感と、ホワイトビールの特徴をバランス良く楽しみたい方向け。見かけたらぜひ試してみたい一本です。
kimikimi

ビール寄りのホワイトビールって感じね!

クラフトビールやホワイトビール初心者にオススメね!

クラフトビールすぎないジャンルってなかったから、いい意味で斬新かも!

「キリン一番搾り ホワイトビール」白ビール 無濾過 一番搾り製法 小麦麦芽からくる穏やかでフルーティーな甘い香り 苦味控えめでやわらかで繊細な旨みとほのかな甘みが口の中に広がるホワイトビール キリンビール

7位:ホワイトベルグ【8点】

サッポロ ホワイトベルグを飲んでみた!

特徴・味わい

サッポロビールがベルギーのホワイトビールをイメージして開発した新ジャンル(発泡酒②)です。

オレンジピールとコリアンダーシードを使用し、ベルジャンホワイト特有の爽やかな香りとスパイシーな風味を再現しています。

小麦麦芽も一部使用、まろやかな口当たりも感じられます。

何よりもその圧倒的なコストパフォーマンスが魅力で、手軽にベルジャンホワイト(ホワイトビール)の味わいを楽しめます。

実飲レビューでは、十分満足できるクオリティかつ高コスパを評価して8点!

お求めやすい価格なので、ぜひ一度試してみてくださいね!

  • 実売価格:約150~180円/350ml
  • おすすめポイント:とにかく安くても満足できる味わいのホワイトビールを楽しみたい方にオススメ!ゆったりしたいときや、デイリーな晩酌、バーベキューなどなど・・・気軽に飲めるシーンでも大活躍です。
RyoRyo

この値段でこの味わいのベルジャンホワイトが飲めるって・・・

サッポロさんすごいっす!

ホワイトビールランキングにおいて最低価格帯なのに美味しいホワイトベルグ。飲んだことなかったら今すぐ飲んでみてね!

ビール大国ベルギーに学んだ洗練された華やかな香りと爽やかな味わい「ホワイトベルグ」 ホワイトビール サッポロ

8位:ヒューガルデンロゼ【8点】

「ヒューガルデンロゼ ラズベリーフルーツビール」を飲んでみた! 実飲レビュー、特徴、こだわりポイントなどもご紹介します!

特徴・味わい

ベルギーのヒューガルデン醸造所が造る、華やかなピンク色が特徴のフルーツビール。

ヒューガルデンホワイトをベースに、ラズベリーの果汁を加えて発酵させています。

ラズベリー由来の甘酸っぱい香りとフルーティーな味わいが前面に出ており、まるでスパークリングワインのような感覚で楽しめます。

アルコール度数は3%と低めで、ビール特有の苦味もほとんど感じられないため、お酒が弱い方や甘いお酒が好きな方にぴったりです。

実飲レビューでは、そのユニークさと飲みやすさを評価して8点をつけました!

  • 実売価格:約200~280円/250ml
  • おすすめポイント:食前酒やデザートビールとして、またパーティーシーンを華やかに彩る一本としてもおすすめ。女性からの人気も高いです。
kimikimi

甘くて可愛いビール!

ホワイトビールというよりはジュース寄りなんだけど、製法がベルジャンホワイトベースなので、ランキング対象に含めたビール。

アルコール度数も低くて、ビールを飲みつけない女子におすすめよ!

【ヒューガルデンロゼ ラズベリーフルーツビール】ラズベリー香る デザートビール ベルギービール ヒューガルデンホワイト

9位:ドン・キホーテ「ヘーフェヴァイツェン」【8点】

40代・50代ビール党へ捧ぐ!ドン・キホーテ「ヘーフェヴァイツェン」完全ガイド|驚愕コスパと本格白ビールの魅力

特徴・味わい

驚安の殿堂ドン・キホーテがベトナムの醸造所に依頼して作っているのがこの「ドンキ版ヘーフェヴァイツェン」。

ちなみに「ヘーフェヴァイツェン」と言いながら、オレンジピールやクローブなどの副原料が入っているため、実際のスタイルは「ベルジャンホワイト」です。

表示法違反とかにならないのかな?とちょっと不安になってしまう、まさかのスタイル違いなのがこのビール。

とはいえ、ホワイトビールというジャンルは合っているので、ランキング対象ではありますが(´Д`;)

クローブの香りはほぼ感じませんが、オレンジを思わせるフルーティーな香りと優しい甘みが特徴。苦味は控えめで、クリアな黄金色も美しいです(クリアな色合いなので、本当にヘーフェ(無濾過)なの?って疑問がつきますが(ノ_·,))。

スタイル違いあっても、ベルジャンホワイトがこの値段帯で買えるのは評価が高いです。実飲レビューでも、そのコスパの高さを評価して8点をつけました。

商品名とスタイルが合っていないところはありますが、コスパの高さがあるので、ドンキに行ったら一度試してみてほしいホワイトビールとなっています。

  • 実売価格:約240円/350ml
  • おすすめポイント:コスパ高いベルジャンホワイト。ドンキに行ったら一度試してみるのもありです。
RyoRyo

ヘーフェヴァイツェンと言いながら、実際はベルジャンホワイトという、スタイル違いが気になって仕方ないものの・・・

実売価格240円程度で、気楽に美味しくホワイトビール(ベルジャンホワイト)体験ができるのは評価高いです!

10位:75BEER(オリオン 75BEER ホワイトエール)【7点】

沖縄の個性を嗜む一杯!アサヒ オリオン 75BEER ホワイトエールを大人世代が徹底レビュー

特徴・味わい

沖縄のオリオンビールとアサヒビールが共同開発したクラフトビールブランド「75BEER」のホワイトエール。

沖縄県産小麦を使用し、オレンジピールとコリアンダーシードで香り付けされています。

柑橘系の爽やかな香りと、小麦由来のまろやかな口当たり、そして後味にはほんのりスパイシーな余韻が感じられます。ただ、スパイスを使い方のせいか、雑味や水の硬さを感じます。

とはいえ、軽快な飲み口で、南国らしいリフレッシュ感を味わえるビールです。

実飲レビューでは沖縄らしいホワイトビール感を評価しまして7点をつけました!

  • 実売価格:約290~330円/350ml
  • おすすめポイント:沖縄ならではの素材を使った個性的なホワイトエールを試してみたい方におすすめ。すっきりとした味わいは暑い季節にぴったりです。
kimikimi

暑いところのホワイトエールって感じね!

なんだか雑味が強い!? スパイスが強めだからかな?

オリオンビールって感じで、応援したいホワイトね!

【アサヒ オリオン 75BEER ホワイトエール】ホワイトビール 沖縄県産小麦を使用したホワイトエール。沖縄県産の小麦を使用し、小麦由来のまろやかな口当たりに、オレンジの皮やコリアンダーシードによる爽やかさも感じられる飲み飽きない一杯 オリオンビール

11位:ヒューガルデンホワイト【5点】

ヒューガルデンホワイト徹底解説:伝統の味と現代の変化、その魅力に迫る

特徴・味わい

世界で最も有名なベルジャンホワイトの一つが「ヒューガルデンホワイト」です。

コリアンダーシードとオレンジピールを使用しており、爽やかでスパイシーな香りが特徴です。

しかしながら、アジア向けの販売については生産地の変化があり、従来の味わいではなくなっています。

見た目のきめ細やかな泡立ちと乳白色がかかったイエローのボディー、そしてフルーティーな香りはそのままです。ですが、味わいは大きく変化しています。土地と水が変わったせいなのか、それともスパイスのバランスが崩れたせいなのか、一口飲むと「雑味」ときつい「酸味」がフルーティー感を邪魔してしまっています。そしてアフターに向けてホップ由来ではない「イヤな苦味」が「雑味」と「きつい酸味」に合わさってしまい、見た目の期待感を台無しにしてしまっています。

外部レビューでも以前と比べると味が薄くなったという意見や、他のホワイトビールと比較するとやや物足りなさを感じるという意見を多く見かけます。

実飲レビューでも評価5点と厳しめ。とはいえ、その知名度と入手しやすさは魅力であり、ベルジャンホワイトの入門編として試してみる価値はあるかもしれません。

  • 実売価格:約250~300円/330ml
  • おすすめポイント:どこでも手に入りやすい定番のベルジャンホワイト。まずは試してみたいという方には良いでしょう。
RyoRyo

2001年から飲み続けていた身としては、残念な味の変化。

いくら製法が同じでも、生産地が変われば味はどうしても変化してしまう。これは致し方ないことなのでしょうね。

個人的にリピ買いすることはないですが、手に入りやすく、歴史あるブランドなので、まずは試してみたいという人にはいいかも!?

【ヒューガルデンホワイト】ベルギビールの王様 ホワイトビール 600年の歴史 Hoegaarden White

12位:ヒューガルデングリーンアップル【5点】

「ヒューガルデン グリーンアップル」(Hoegaarden Apple)って美味しい? 実飲レビューで明らかに!

特徴・味わい

ヒューガルデンホワイトをベースに、グリーンアップルのフレーバーを加えたフルーツビール。

飲んだ瞬間にガツンとフレッシュなリンゴ感が味わえるビールとなっています。

苦味なく爽やかな味わいで、まさにデザートビールという感じのビールです。

とはいえ、苦味もなくビール好きには甘すぎるし、逆にビールが苦手な人には飲みやすい。ビールが苦手な女子向けで、ビールというよりはリンゴ風味のスパークリング飲料に近い印象です。

実飲レビューでは、その個性的な味わいを評価しつつも、値段の高さと酎ハイと競合するその味わいから、5点と厳しめの評価となっています。

とはいえ、変わり種として楽しむには面白い一本と言えるでしょう!

  • 実売価格:約250~300円/330ml
  • おすすめポイント:普段とは違う刺激的なビールを求めている方や、フルーツフレーバーのお酒が好きな方におすすめ。酎ハイと競合する味でもあります。

ビール苦手女子にはいいかも!でも私はビールがいいわ!

酎ハイとも競合してしまう味と思うと、値段が高く感じてしまうね![/char]

ホワイトビール選びの3つのポイント

1. 味わい重視なら「香り」「コク」「バランス」をチェック!

ホワイトビールの醍醐味であるフルーティーな香り(バナナ香、クローブ香、柑橘香など)や、小麦由来のまろやかなコクをしっかりと感じたい方は、ランキング上位のクロンバッハヴァイツェンワールドクラフト 無濾過ホワイトビールがおすすめです。これらのビールは、香り、コク、甘み、酸味、キレのバランスが絶妙で、飲みごたえと満足感が得られるでしょう。

2. コスパ最優先なら「価格」と「日常感」で選ぶ!

毎日でも気軽に楽しみたい、あるいは大人数で飲む機会が多いという方には、コストパフォーマンスに優れた銘柄が最適です。ホワイトベルグは、100円台で購入できるにも関わらず、しっかりとしたホワイトビールの特徴を楽しめます。また、クロンバッハヴァイツェンは税込で200円前半、ワールドクラフト無濾過ホワイトビールは200円台半ばで本格的な味わいが楽しめる高コスパ銘柄です。

3. 初心者・女性には「飲みやすさ」と「フルーティーさ」が鍵!

ビール特有の苦味が苦手な方や、普段あまりビールを飲まない方には、苦味が少なくフルーティーで飲みやすいホワイトビールがおすすめです。

水曜日のネコは、オレンジピールやコリアンダーシード由来の爽やかな香りと優しい口当たりで、ビール初心者にも大人気。

また、ヒューガルデンロゼのようなフルーツビールは、甘酸っぱくてアルコール度数も低めなので、ジュース感覚で楽しめます。

まとめ

今回は味とコスパを重視したホワイトビールランキングをご紹介しました。

ドイツの伝統的なヴァイツェンから、ベルギーのスパイスを用いたベルジャンホワイト、そして日本のクラフトビールまで、多種多様なホワイトビールがありました。

ホワイトビールは、そのフルーティーな香りと優しい口当たりで、リラックスしたい時や食事と一緒に楽しむのに最適なビールです。

この記事を参考に、ぜひあなたのお気に入りの一本を見つけて豊かなビールライフをお送りください、乾杯!

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